育児書に苦しめられた
私には7歳と9歳の子供がいる。
特に、長男が赤ちゃんの時は、『男の子の育て方』や『怒らない子育て』なんて本を読み漁った。そして当てはまらないとダメな母親のレッテルを貼っていた。
娘の時には、あんな本読んでられっか!!状態だったけど、自分の思う理想の母親とは程遠かったと思う。
ユキコスモさんはよく、『地球は体験しに来た』と言うの。
私も体験しに来たし、道ですれ違ったあの人も、私が産んだ息子も娘も体験しに来たと言うわけだ。それぞれが創造したい世界を持ちながら。
と、言うことはだ。他の誰かの世界を侵すことはあってはならいし、こと子供に関しては自分の所有物と思いがちになるが、服従させようとすると戦争になったり、入国すら許されなくなるかも知れない。
なら、私は宇宙である。かのような子育てをしたら良いのではないか。
全肯定し、ジャッジせず、ありのままを受け入れる。
宇宙ってそんな存在で、それは魂が喜ぶんだもんね?
今、私が心地よさを頼りに生きるようになって、初めて手に入れた充足感。
子供達も同じ。
合ってるかはわからないが、冒頭の育児書は捨てようと思う。